ワンピースの完結まで見届けるブログ

ONE PIECE ブログ[八十三巻] 第833話〝ヴィンスモーク・ジャッジ〟 感想

兄弟であるサンジとヨンジの力の差は歴然であるようです。

それにしても、治療の仕方がかなり変わっている。

フランキーのようなものなのだろうか。


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ジェルマの国の者にとってはサンジは割と称賛されていますが、家族となるとまた違うようで、回想を読めばサンジが家族の中でかなり浮いた存在だったということがわかります。サンジは完全に家族を拒否っています。


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サンジは兄弟に散々いじめられ、父親に助けを求めては、サンジに価値がないという冷たい言葉を言い放っていたのです。

レイジュも他の兄弟と同じように、サンジをバカにしています。

イーストブルーでサンジに初めて会った時にひねくれていたのも、これを見れば納得です。


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この家族の中ではサンジは出来損ないだったのかもしれませんが、客観的に見ればサンジが一番まともです。

サンジは生まれるところを間違えた

としか言いようがない扱いを受けていたのです。

サボの幼少期と少しかぶるところがあると思います。

 

残念ながらこういったことは漫画の世界だけじゃなく、現実でも起こりうることです。

 

 

 

現在、覇気も使いこなせるようになり、強くなったサンジを見て、家族は驚いています。相当出来損ない扱いされていたんですね。今のサンジを見ていると、想像もできないことです。

 


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サンジは強いですが、その父親はもっと強い。

サンジは自分に自問自答して、今まで忘れていた怒りを呼び覚ましているようにも見えます。

 

戦い終わった親と子は、冷静に話を始めますが、やっぱりサンジの父親はクズだった。

ビッグ・マムのことを「イカれたババア」と呼び、そんなところへ大事な息子をやれないから、出来損ないのサンジを使ったというわけなのです。

 

そして、サンジが大事だと言っていた手首に爆弾を仕掛ける。


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天竜人の奴隷の首輪と同じように、逃げ出せば大事な手が吹き飛んでしまうというわけです。

手は料理人にとっての命です。

吹き飛んでしまえばサンジが一生料理することが出来なくなると思うととても恐ろしい事です。その時点でサンジの夢も潰えてしまいます。

 

子供の夢を全力で潰してくる親ヴィンスモーク・ジャッジ、最悪です。

 

 

 

 

ONE PIECE ブログ[八十三巻] 第832話〝ジェルマ王国〟 感想

不思議なことが次々と起こり、やっと変な森だということに気付く一行。

俊敏なうさぎが攻撃をしてきたり、お菓子だらけだったり、色々な物が左右反転していたりと、どこか〝不思議の国のアリス〟を思わせる描写です。

ナミ達がルフィの元へ戻り、急いで船へと引き返そうとするとしますが、一緒に来てしまったのは偽の方のルフィです。顔の傷が左右逆なのでわかります。

 

一行は森を向けだそうとしますが、何度も何度も同じところにたどり着いてしまいます。そして現れたのが魔女のような女、シャーロット家の8女〝シャーロット・ブリュレ〟です。酷く恐ろしい顔をしています。


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一方では本物のサンジを乗せる船がホールケーキアイランドに到着しました。

〝ジェルマ〟とは国土を持たない海遊国家とのことで、サンジの父親が治める国となります。よく考えたものです。


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サンジは実の姉であるレイジュと話していますが、いつも女性に接しているサンジの雰囲気とは大違いです。姉ではありますが、仮にも女性に対してこのような態度を取るサンジは見たことがないので新鮮です。

サンジと同じく片目を隠しているところが、やっぱり姉弟なんだと感じるところです。

 

ここでサンジはこの家族とは縁を切っているということをはっきりと断言しています。確かにこの写真は悪趣味すぎる。中世のヨーロッパを思わせるような写真です。

 


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そしてその父親とサンジが遂に対面します。

ごつくてサンジとは全然似ていないです。

 

ONE PIECE ブログ[八十三巻] 第831話〝不思議な森の冒険〟 感想

ポーネグリフは任せてくれというペドロに同行するのはブルックです。

渋くてなかなかいいコンビだと思います。


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残るルフィ一行はそのまま船で進み、ビッグ・マムのいる島に到着。

ルフィは島に着いた途端にサンジを発見しますが、様子がおかしい。というか絶対にこれはサンジではなく、フェイクの人形かなんかだと思う。

本物だとしたら何も言わずに去るのは恐すぎる。


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一行はサンジを追いかけますが、服を着た喋るワニに食べられそうになります。

「なんだ、人間か」と言って去って行きましたが、何と勘違いしたのかが気になる。

ナミの言うことは一理ありますが、今までに怪物は沢山登場しているのでいまさら感はある。


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案の定、この森では信じがたいことが起こります。

ルフィの分身が現れたのです。

ルフィの場合、顔の傷が左右反転になるので、どっちが偽物なのかはすぐにわかります。

ルフィは完全に鏡のような自分とやりあって、先へ進めそうにはありません。

頼むからここで無駄な消費はしないでほしいところです。


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またもやサンジが現れますが、手にはタバコではなく、キャンディを持っている!これ、アメリカのアニメバージョンのサンジを意識したのかなと思いました(笑)

だとしたらすごく皮肉っぽくて面白いです。


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ルフィが偽ルフィに捕まってしまったので、ナミ、チョッパー、キャロットでサンジを追いますが、目の前にはかなりヤバい奴が現れた。

こういうタイプの人間、黒ひげ海賊団にもいたような・・・。

 


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ONE PIECE ブログ[八十三巻] 第830話〝賭けられる男〟 感想

ジンベエのおかげでビッグ・マムの癇癪がおさまったのはいいが、ジンベエが「大事な話がある」と言った瞬間に何かを察したビッグ・マムの表情は一変します。

 

 

ジンベエの拠点が魚人島ではないということが以前からわかっていましたが、このホールケーキアイランドに魚人海賊団は拠点を置き、そしてなんとビッグ・マムの傘下に入っていたのです。

これで魚人島にお菓子の工場があったこと、ビッグ・マムに守られていたことに納得がいきます。

フィッシャー・タイガー時代のクルーもちょこちょこといて、懐かしさを感じます。


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ジンベエはビッグ・マムに話をする前に、自分の仲間達に話をつけてありました。

ジンベエがルフィの船に乗って、ルフィのために命を使いたい理由は、「ジンベエの中でルフィが海賊王になるという確信があること」「そのことが結局は魚人島のためにもなると思っている」というものです。

 

今の魚人海賊団には、アーロン一味やホーディのような狂暴な魚人はいません。

ジンベエは快く承諾を得ます。

 

 

ここで出てきたのはなんとアラディンの嫁です。

なんとアラディンはビッグ・マムの娘と結婚していたのです。


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これは意外だった。そしてこの嫁の前ではアラディンは子供のようです。

ずいぶんと姉御肌の嫁です。

気象の激しさはビッグ・マムに似たのかもしれません。

 

今までのワンピースは恋愛だの、結婚だのとはほぼ無縁だったので、若干違和感を感じないでもないですが、これはこれで面白いと思います。

 

しかも、「決められた結婚」とは言え、今のところ出てきた結婚者たちはそこそこ幸せそうです。

 

 

 

肝心のビッグ・マムは、あっさり快諾・・・するはずもなく、恐ろしい提案をします。〝落とし前〟をつけろということです。


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一方のルフィ達はというと、夜の航海を進めていた。

ここでゾウから一緒についてきていたミンクのペドロが、過去を明かし始めます。

どうやらペドロは昔、冒険家として海へ出て、結局海賊になり、この場所で一度敗れているのだそうです。

 


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ぺコムズと一緒に海賊をやっていたとのことで、現在ビッグ・マムの部下であるぺコムズが何か関係しているのでしょうか。

 

そしてイヌアラシとネコマムシがルフィ達にポーネグリフを見せたことに驚いたのだそうだ。どうやら、二人はルフィにゴールド・ロジャーの姿を重ねているのではないかというのがペドロの見解です。

 

そして、ルフィにせっかくここまで来たならビッグ・マムのポーネグリフを奪うべきだと提案します。ロビンにも頼まれていることなので、ここで奪うことができたら、ラフテルへの道は一気に進むことでしょう。

頼もしい男ペドロ、カッコイイキャラなので今後の活躍が楽しみです。

 

 

ONE PIECE ブログ[八十三巻] 第829話〝海賊「四皇」シャーロット・リンリン〟 感想

ルフィ一行は、ぺコムズが消えたまま、プリンが教えてくれたビッグ・ママのいる〝ホールケーキアイランド〟へと向かいます。

途中ジャムで出来た島や、グレープジュースの流れ出る島など、まさに夢のような島を通過していきます。新世界恐るべしです。

 

一方で、ホールケーキアイランドでは、ビッグ・マムの〝持病〟とやらが発症し、部下は大慌てです。

何やらビッグ・マムは、突然思い付きでお菓子を食べたくなり、そのお菓子が手に入るまでは暴れまわるという発作が収まらなくなるのだそうだ。

完全に〝中毒〟(依存症)ってやつですね。


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ビッグ・マムのように、甘いものをたくさん食べたいという欲求は私もありますが、途中で飽きて辛い物や酸っぱいものも食べたくなりそう。

 

癇癪を起こし、色んな物を破壊し続けるビッグ・マムの目の前に現れたのは、16男の息子モスカートです。


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しかし息子と言えど、ビッグ・マムを止めることなどできず。

なんとビッグ・マムは実の息子を殺してしまった。

 

 

 

そんなところに現れたのが、懐かしきジンベエです。

扉絵などにはよく登場していましたが、魚人島以来の登場です。

ビッグ・マムの要求する〝クロカンブッシュ〟を持って現れました。

お陰でビッグ・マムの癇癪はおさまりました。幸せそうに食べている姿が憎めないところです。


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