七巻
ギンの卑劣さを見込んで総隊長に任命したクリークはガッカリ。 ギンの 「あわよくば、この船を見逃すわけにはいかないだろうか」 という言葉にクリークはブチ切れ。 ギンがクリークの命令に逆らった事と、意見したことに腹を立て、毒ガス弾を放ちます。 ギン…
やっと、本来の鬼人なギンが戻り、本気でサンジを殺しにかかりますが、サンジもそんなギンにやられるはずがありません。 しかしサンジはあのパールさんの攻撃を防御なしに何発もくらっているので、なかなかきつい状況。 仲間たちからも情のかけらもない人間…
ギンが、自分の手でサンジを殺すことがケジメだと言い始めます。 私、本当ギンの考え方嫌だ(笑) クリークを裏切れないから自分の気持ちに従えないのはわかりますが、でもこれじゃあただのクリークの犬です。 でもよく考えたら、日本の企業はこんな状態の会社…
サンジがクリーク海賊団に襲われている今、ゼフをかばい、自分が代わりにやられればいいという考えは、その過去にゼフの足を自分が奪ってしまったという事をずっと引きずっていて、死ぬくらいの事をしないと恩返しが出来ないという気持ちからの行動でした。 …
サンジはクソジジイに少し食料は分けてもらっていたのでしばらくの間は空腹を免れることが出来ていました。 しかし、一向に助け船は来ず、サンジはみるみる痩せていってしまいます。 岩山に人がいるなんて誰も思いませんから。 このやせ細った状況の時に、自…
ゼフは昔は名のある凶悪な海賊で、サンジの乗っていた客船を襲いにかかったのです。 しかし、この頃からゼフは食べ物には思い入れがあるらしく食料を奪う事だけは良しとしません。 サンジは幼いながらも正義感が強かったのですね。 クック海賊団に食って掛か…
ギンはオーナーゼフの義足を折りました。 これには周りの誰もがカチンときます。 私もカチンです。 ゼフを殺されたくなければ、この船を降りてくれというのが、ギンの言い分です。 しかし、ゼフそんな状況なのにもかかわらず、サンジは「やなこった」と返し…
血を出してしまった鉄壁のパールさんを見た仲間の海賊たちはかなり慌てます。 身の危険を感じ、火を焚き暴れ出すからです。 パールさんは猛獣の住むジャングルで育ったらしく、身の危険を感じると、火をおこして暴れてしまうのだそう。 パールさん・・・相当…
七巻です。 船を守るコックと、船を奪おうとする海賊達との戦いです。 コック達はもともと海の荒くれものだったので、海賊たちに引けを取らないくらい強いです。 しかし、やはり日々戦闘をしている海賊たちには敵いません。 海賊が、パティの持っている包丁…