八十二巻
ルフィ一行は、目的のビッグ・マムの本拠地である〝トットランド〟に無事に到着しました。何から何まですべてお菓子でできている島であり、とてもうらやましい。 島の住人はミンクや人魚、足長族など様々な人種がいますが、〝世界中の全種族が差別なく暮らせ…
扉絵にはゾロが二年間修業した島〝元シッケアール王国〟にいる鷹の目とペローナが登場。新聞を読んでいますが、みんながかぶっている麦わら帽子的なものはなんなのかが気になる。 釣った魚でどうにか腹ごしらえすることができた一行の元に敵船〝ジェルマ66〟…
サンジが久しぶりに登場しましたが、単独で見ると本当はそこまで賑やかな人間ではないということを思い出す。海上レストラン〝バラティエ〟にいた時も、ひねくれていて、女の前以外では淡白だったような気がします。 そんなサンジの元に、結婚相手の写真が届…
サンジ奪還の旅の途中にニュース・クー(新聞)が届いた。 内容はなんとルフィの父親のドラゴンや、兄弟のサボなどがいる〝革命軍総本部〟のバルディゴという島が〝黒ひげ海賊団〟の手にかかり壊滅状態だという。 ルフィはこの時初めて自分の父親の顔を知るこ…
ストーリーのところどころで「今年はレヴェリー(世界会議)」という言葉を度々聞いてきましたが、いよいよ世界各国の王たちが、会議が行われるマリージョアへ向けて船を出します。 ビビは扉絵などに度々登場していましたが、本編で登場するのは久しぶりです。…
無事にジャックを打ち倒すことができ、事なきを得たズニーシャとゾウの住人。 ここでの会話によると、ここの住人ですらこのゾウがどこに向かっているかはわからないとのこと。 少しずつしか進めないから時間はかかりますが、確実にどこかには向かっている。 …
これからの行動予定が決まったところで、刺客が入る。 この島を襲撃し、破滅に追い込んだ張本人のジャックが戻ってきて、ゾウの脚の部分を攻撃し始めたのです。 普通の象でも蜂一匹で大騒ぎするらしい。象って繊細なんですね。 それにしても自分の私利私欲で…
イヌアラシもネコマムシもルフィがかぶっている麦わら帽を見れば、「懐かしい」ということを口にします。なんと、この二人もロジャーの海賊船に乗っていたそうだ。 ルフィは帽子をシャンクスから貰ったので、シャンクスの知り合いだと思い込んでいますが、実…
モモの助の父親である〝光月おでん〟という大大名がロジャーと共にラフテルまで言った事があるとのことで、〝カイドウ〟と繋がりのあるドフラミンゴやシーザーが錦えもんやモモの助を狙っていた理由がわかりました。 光月家に伝えられた古代文字解読は残念な…
雷ぞうとポーネグリフが匿われていた〝くじらの木〟からゾウの国が一望できますが、その姿はカイドウの手下による襲撃によって変わり果ててしまった。 それもこれも雷ぞうの存在を隠し通したがためにこうなりましたが、忍者の雷ぞうには一体どんな役割がある…
ゾウを襲った張本人である四皇〝カイドウ〟の部下である〝ジャック〟は、ドフラミンゴの護送船を襲撃した後に死亡記事が出ていましたが、どういったわけか実は生きていました。 ゾウの国ととワノ国が深い繋がりがあるということが明かされてから、錦えもんは…