二巻に入りました。
ちょうど、ルフィとゾロには航海士が必要だなって時に、現れます。天候を操る女が。
しかし、ナミ、
「俺はお前と組みたくねえ」
といきなりルフィにフラれています。
意外ですよね。
この頃のナミはまだ自分の夢に生きていません。
「私と組めば儲かる」
と言ったけど、ルフィは儲ける事はあまり興味がないのです。
ナミは、金の事しか頭になく、宝=金だと思っています。
金で全て解決できると思っています。
ルフィの宝物は麦わら帽子ですが、恩師から受け継いだものだったり、約束だったり、意志だったりと、ルフィの中の宝物は、物ではないのです。
ゾロも自分の信念や野望を持っていますね。
この頃の二人の共通点は、自分の信念、目に見えない不確かなものを追っているということ。
ナミはまだそこにまで至れない事情があるのです。
この回のナミはただの嫌な女ですよね。
でもこの回でナミは自分の目標をルフィに語っています。一億円貯めて村を買うこと。
夢ではなく、目標と言ってるあたりが、何か感じる部分があります。
そして今度はルフィがナミにフラれてしまいます。
グランドラインに行く航海術を持っていることを知ったルフィはちょうどいい!と思いましたが、ルフィが海賊だと知ったとたん、今度はルフィの方が断られてしまいます。
ナミは海賊が大っ嫌いなんですね。
そして・・・個性派キャラ
バギー登場
ナミとバギーが混ざってしまい、「ナミー」になってしまうルフィが可愛いです(笑)
そして、ナミはバギーにルフィを売り飛ばしました(笑)