いかにも強そうな、ドンクリークが海上レストラン『バラティエ』を乗っ取ろうとします。
クリークが餓死寸前の仲間たち100人分の飯を用意しろと、コック達に命令しますが、自分たちの手で敵を増やすことなどありえないので、コック達は断固拒否。
がしかし。サンジはこれまた、100人分の料理を用意しようとするんですね。
そんなサンジにさすがのコック達もブチ切れ。
囲んでみんなサンジに銃を向けます。
自分たちの命がかかっていますから。
ギンも、クリークがこんな手段に出るとも思ってもいませんでした。
それでも、サンジは悪党だろうがなんだろうが、食いたい奴には食わせると料理を用意しようと思います。
きっとそれがサンジのコックとしてのポリシーなんでしょう。
というか、自分が餓死寸前を経験したので、そのまま見過ごすことがきっと出来ないんでしょうね。
そんなサンジをよそに、コック達はクリークに攻撃を始めますが、
なんと鋼の鎧を着ているので、クリークに攻撃は効きません。
それどころか、攻撃し返されます。
全身を武器で纏っているのです。
そんなどうしようもない中、オーナーゼフが現れます。
なんと、100人分の飯をクリークに差し出したのです。
これには周りにいる全員が驚く。
そして、ゼフはクリークに対して、「グランドラインの落ち武者よ」と吐き掛けます。
しかし、そんな言葉にも動じないくらいに、クリークはゼフの存在に驚いています。
ゼフは、グランドラインに入り、無傷で帰った男と、名のある海賊だったのです。
と、ここで47話は終了です。
一見仲悪そうには見えますが、
サンジとゼフには同じ心情があるということが窺えますね。
ここら辺のSBSもまだ普通です。
もうすでにパンダマンがちらほら登場しているみたいです。
パンダマンのブランドなどがもしあれば、私も是非欲しいですね。