ここの海の上はルフィ達にとって、イーストブルーでは最後の平和な海です。
この先にローグタウン(始まりと終わりの町)があり、その先はもうグランドラインへの入り口だからです。
私はこの、事件前、事件後の航海中ののほほんとした絵と、和やかなやりとりが好きなのであります。
初登場の時から比べて、ナミが大人びてそして可愛いです(*´ω`*)
胸はまだ小さいです。
私としてはこの頃がちょうどいいんですけど・・・(笑)
なんか違和感がないというか。
お金を貯める事から解放されたせいか、作者さんの都合かはわかりませんが、
ナミに関しては、この頃から服装がオシャレになり、毎回違った可愛い服装が楽しめますね。
しかし、お金の管理にはまだまだ厳しいです。
こんな奥さんだったらきっと家庭の家計は安泰です。
高いと文句を言いながら買った新聞には
『ヴィラでクーデター』とありますが、SBSでのコーナーでは後々に重要な町として登場するとありました。
こんなに前半に名前だけ登場するとは、どれほどの重要な内容の島なのでしょう(; ・`д・´)
さすが、ビジネス命で生きてきた女ナミです。情報収集には余念がないです。素晴らしい。
そして、ウソップは『タバスコ星』の開発中です。
タイミング悪くルフィが飛んできた(笑)
サンジに関しては、ナミのしもべになれるだけでなんだか幸せそうですね(笑)
そして船はローグタウンにたどり着きます。
海賊王のG・ロジャーが生まれ、処刑された町です。
ここに来ると、なんだか一気に都会感が出てきますよね。
そして、海軍本部もいよいよ登場。これまでは序章ということで、これからどんどん盛り上がっていくんですよね、ワンピースは(^^)
そうそう、ここではたしぎちゃんが登場してしまうのですよね。
当時読んだ時は、これ絶対クイナだと思ってました。
本当にそっくりです。しかも剣士。結構な腕前の持ち主です。
なんの偶然が重なればこんな事が起こるのでしょうか。のちのちに、どういう展開になるのかが楽しみであります。
場面は変わり、シャンクスと鷹の目の接触ですね。
シャンクスは「おれは今気分が悪ぃんだが・・・」と、機嫌が悪そうですが、
これはただの二日酔いです(笑)
シャンクスと鷹の目はお知り合いだったのです。
繋がってるもんですね~。本当、世の中どこでどう繋がっているかなんてわかったもんじゃないです。
そして、またまた場面は変わり、ルフィが育った町、『フーシャ村』です。
ルフィって一体どこで生まれたんだろう・・・。
指名手配所を見て村長さんがなんだか意味ありげに言っていますね。
「〝夢〟か〝運命〟か」
ルフィはおバカなんだけど、この頃から人脈が半端ない。人脈どころか、もう父親があの方ですからね(;・∀・)生まれ持った素質でしょうね。しかし、海賊王になるための訓練を小さい頃からずっと続けてきた努力家でもあります。