邪魔が入った決闘なんて決闘じゃない!とルフィは必死にドリーさんを止めようとしますが、そんなことはドリーさんの耳には入りません。戦士の戦いにそんな言い訳みたいな事は通用しないからです。
そんなルフィを見て、ビビは〝とても懸賞金付きの悪党だとは思えない〟と感じるのです。確かにルフィは悪党というよりも、ただ自由に生きたいだけなのだと思います。
戦う理由が誰かを傷つけたいとか、自分の利益のためではなく、誰かを守るためだったり、助けるためだったりが多いですよね。
そんなところが好きだという人もいるし、もちろんただのバカだと言う人もいるでしょう。でもそんなルフィだからこそ、カリスマ性があるのです。
そして、M.3の姑息な作戦が始まってしまいます。
ドリーとブロギーはまともに戦っては勝てないので、陰でこそこそやる作戦です。
モットーが、〝姑息な大犯罪〟だそうで。M.3にはぴったりです(;・∀・)
そんな顔してます!!
姑息な作戦はまず、ゾロとナミを捕らえました。ナミはウソップとずっと一緒だったので、ウソップはナミが恐竜に食われたと思い込み、ルフィの元へ急ぎます。
ルフィとビビから、酒に爆弾が入っていた話を聞き、ウソップは大怒りです。
誇り高き戦士に対してのウソップの想いは熱いです。