熱が出ているナミの部屋でみんな爆睡しているところがなんだかなごみますね(^-^)
夜の見張り番でサンジが月を眺めながらもうじき満月だなぁ。とつぶやくところがまたおつなところです。
まさか満月の夜に仲間が増えるなんてこの時は知る由もありません。
そしてビビの知識で航海し、やっと島が見えてきます。
いよいよチョッパーのいる島にたどり着いてしまいます。冬島ですね~。
しかし、そう簡単に上陸は出来ませんでした。
島の住人の警戒心が物凄く強いです。当たり前ですよね、海賊だから。
病人がいると言っても信じてもらえません。
発砲してきた住人に対してサンジが怒ります。それを止めようとしたビビに弾がかすってしまうんですよ。それを見たルフィもキレてかかろうとしますが、やはりビビが必死で止めます。
これで戦闘してしまえば、間違いなくナミは診てもらえないからです。
これは王女として、国と国との交渉を小さな時から見てきたビビならではの判断です。
ルフィはビビの言葉に諭され、土下座をして医者を呼んでくれと頼みます。
その様子をみて、住人達になんとか信用してもらえました。
銃で撃ってきたその相手に対して土下座が出来るっていうのは普通の人間ではできないことです。ビビには王女の素質が十分に備わっていることがわかりますね。