ワンピースの内容、ストーリーも好きなんですけど、私は扉絵も好きで、イラスト集も持っています!
最初の頃に比べると、絵の質が全然違います!
みんなでご飯を食べていたり、空を飛んでいたり、本を読んでいたりの扉絵を見るのが楽しいです。なので断然単行本派なんですよね。
いきなりルフィの「仲間になってくれ!!頼む!!」のセリフですが、これはチョッパーに対してではなく、ドクトリーヌに対してのセリフでした!!
ルフィはチョッパーが医者だということに気づいていません(笑)
後に、チョッパーがトナカイなのに言葉を話していて、医者で優しい変な奴だと気づき、仲間に誘う事になるのです。
ナミも同じ事を考えていて、チョッパーを仲間に誘います。
でもチョッパーはトラウマを抱えていて、自分への肯定感が低いので、そう簡単には心を開きません。
まず、親に、そして群れに気味悪がられ、
更には気持ちを新たに人間の仲間入りをしようといますが、そっちの方でも化け物扱いで、ずっと孤独だったのです。
生まれてから長い間こういうような状況にあるということは、人格に物凄く影響を与えます。でもチョッパーは心から優しいトナカイなのです(^-^)
ただの優しいトナカイです。
見た目が普通と違う、それもただ鼻が青いというだけで阻害されてきました。
これって、漫画の中の話ではなく
学校とかでよくあるイジメと同じことですよね。
人とちょっと違ったりすると、イジメの対象になったりすることがあるのですよ。
と、いう事で、チョッパーの心を開くことはなかなか難しいのです。
ルフィは異端児ですからそんなことは気にしません。
それに、面白いものが好きなルフィはチョッパーの想いとは裏腹に
チョッパーの事を気に入ってしまうんですね。
ドラム王国では、チョッパーはのけ者でしたが、一歩島をでれば状況なんてひっくり返ります。自分の悩みの小ささに驚く事でしょう。
自分の事を化け物と思っていたけど、外に出ればチョッパーの化け物加減なんてちっぽけなものですからね。
だからきっと、ヒルルクもチョッパーに対して海へ出る事を進めたのでしょう。