クレハがもともと住んでいた家ですね。
そこから、城へとロープが張られているので、そのロープウェイでドルトン組は昇ります。
ドルトンさんのワポルを倒すという想いは強いですが、
ドルトンさんが頂上に着く前に、ルフィがワポルをぶっ飛ばしてしまいました。
きっと、ドルトンさんが戦っても勝てなかったでしょうね。
ワポルのセリフで、「ドラム王国は〝世界政府〟の加盟国だ。これは世界的大犯罪だぞ!」というセリフがあるんですが、
このセリフで私だけではなく多くの人がひるんでしまうはず。
だって、世界を敵にまわしてしまうんですからね・・・。
しかし、ルフィの「関係ねぇ」にいつも安心してしまうわけです。
ルフィはいつだって少数派です。
回想部分に敵が
「国政に心などいらん!!重要なのはシステムだ!」と言っている場面があるのですが、
なんか、ワンピースの世界観と国や世界の問題が重なり合ってしまうっていう・・・。
だから心うたれるんですよ。
本当に長く続くもの、最後にのこるものは、
ドルトンさんやビビのように、心に重きを置いている側なんですよね。
ワポルが吹っ飛ばされる直前に、ルフィに地位を与えようとするのが面白いです(笑)
地位を与えるから攻撃はやめてくれという事です。
う~ん、格好悪いですね(笑)
わかりやす過ぎるし、プライドも何もない(笑)
ルフィは、地位など微塵も欲しいと思っていませんから。