毎度の事ですが、扉絵が可愛い(*´ω`*)
ここのお話の扉絵は、庭にソファが置いてあり、
ルフィ、ゾロ、ビビ、チョッパーが本を読み、ウソップが絵を描いている場面です。
こういう扉絵大好きです(>_<)
ワンピースのイラスト集に、扉絵などの絵が載っているんですけど、私は【1】までしか持ってないのでいずれ全部集めたいと思っております(>_<)
今回は、チョッパーが仲間になるところです。
昔はチョッパーにワポル相手に戦うなと言って止めたドルトンさんです。
勝ち目がないとわかって、もうこれ以上アホな国王のために命を落としてほしくなかったのです。
しかし、チョッパーはパワーアップし、
しかも自分の事を仲間だと言ってくれるルフィと共に敵をぶっ飛ばしました。
ドルトンさん感謝の土下座。
あの事件以来の再会だったんですね。
ウソップの「化け物だ―!!」が最高に面白いです(笑)
ルフィも「待て化け物!」と言って追いかけます。
村人達→化け物だ→得体が知れなくて怖い→殺してしまえ
ルフィ→化け物だ→面白い→仲間にしよう
と、この違いなんですよね。
そして、ドルトンさんも無事くれはに治療してもらい、
ぬくぬくしている感じがいいですね。
もうチョッパーを連れて行かれると悟っているくれはのやりとりが切なく感じます。
タイトル通り満月の夜。
去年のクリスマスは満月だったな~。
ルフィに誘われて、断るチョッパーですが、
生まれてから色んな形で否定され続けてきたので、
チョッパーは自己肯定感が低いのです。
自分はみんなとは違うから仲間にはなれないとチョッパーは思うのです。
でも、そんな事ルフィが気にするはずはありませんよね。
ただ行くか行かないか。
ルフィのワポルを倒す時にチョッパーに投げかけた
「お前はどうしたいんだ」というセリフが思い出されます。
一歩島を出てしまえば、ヒルルクが言っていたとおり、チョッパーの悩みなんてちっぽけなのです。