ルフィと一味、エースとご対面
エースと一味が顔を合わせるのは最初で最後になります。
後のエースが言う「おれは安心したんだ」というセリフにつながる場面ですね。
頼もしい仲間と、楽しそうなルフィを見てエースは安心したのです。
エースはロジャーの息子であるにも関わらず、自分が海賊王になる事よりも、
白ひげになってもらう事を望んでいるんです。
ルフィはわんぱくな感じですが、エースは物分かりが良いっていう感じ。
きっと自分が犯罪者の息子だという事に引け目を感じているんじゃないでしょうか。
それと、白ひげの事を一番信頼出来て、一番尊敬しているんでしょうね。
スモーカーを撒くあたり、この時点で凄く強い事が窺えます。
ビブルカード
エースの目的はビブルカードをルフィに渡すことだったのです。
紙切れがどうした?って感じですよね。
もうこの時点で黒ひげの名が出てきますが、事件になるのはまだまだ先です。
〝兄弟〟というもんだから、みんな血が繋がっていると思い込んで、似てない的な事を言っていますが、
きっとルフィには血が繋がってても繋がってなくても関係ないんでしょうね。
あまり重要視していない。
血の繋がっていない兄弟という事で、ナミとノジコのような関係ですね。
血よりも深い絆があるのです。
「来いよ。高みへ!」
ということで、まだ名も知れ渡っていない時期の麦わらの一味が新鮮ですね。
まだまだグランドライン序盤。