砂砂団リーダーコーザ
ビビが誘拐されそうになるので、砂砂団は必死でビビを守ります。
これが、王女が町に溶け込むことの危険です。
コーザが最後まで必死にビビを守りますが、
敵と戦い、目にざくっと傷をつけられてしまいます。
男らしいです。
子供ながらにビビを守ろうと、覚悟を決めるコーザに惚れ惚れですねこれは。
国王とイガラムが出てきて一命とりとめました。
なんだろう、最近涙もろくて・・・
幼いビビの「死ぬ何て言わないで」のところで私も泣いてしまいましたね(笑)
誘拐されることよりも、友達を失う事が恐かったのです。
それが、今となっては敵同士です。
ですが、ビビとコーザ個人個人では親友同士のままです。
だからこそ、クロコダイルはビビとコーザの接触を危険視するのです。
それだけで反乱が止まってしまい、作戦通りにいかなくなるからですね。
イガラムは、ビビが優しすぎる事について懸念しますが、国王は
アラバスタはこれでいいのだといいます。
いずれ国を背負って立つビビです。
コブラは本当にいい人格だと思います。
こうでなければいけない!という事に縛られていません。
子供の頃はただのビビのお父さん。って感じでしたが、今読んでると見方が変わってきます。
国の王として、素晴らしい人格だと思います。
まだ幼いコーザは、開拓の為にアルバーナを離れる事になります。
コーザの方は、国のためにと意気込み、目をキラキラさせ夢いっぱいにビビにお別れを言いにきますが、ビビの方は寂しそうです。
一緒にいたかったんでしょうね・・。
「この国をもっと潤してやるさ!!」というコーザの言葉が頼もしいです。
宮殿にも出入りしていたそんなコーザですが、反乱軍のリーダーとなってしまうのです。トトおじさんはどこまでも国王を信用し続けますが、コーザの方は、まんまとクロコダイルの作戦にハマってしまったというわけです。
反乱軍の中には砂砂団のメンバーも多くいます。