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ワンピースブログ[十八巻] 第164話〝国が好き〟

砂砂団リーダーコーザ

ビビが誘拐されそうになるので、砂砂団は必死でビビを守ります。

これが、王女が町に溶け込むことの危険です。

コーザが最後まで必死にビビを守りますが、

敵と戦い、目にざくっと傷をつけられてしまいます。

男らしいです。

子供ながらにビビを守ろうと、覚悟を決めるコーザに惚れ惚れですねこれは。

 

国王とイガラムが出てきて一命とりとめました。

 

 

なんだろう、最近涙もろくて・・・

幼いビビの「死ぬ何て言わないで」のところで私も泣いてしまいましたね(笑)

誘拐されることよりも、友達を失う事が恐かったのです。

 

それが、今となっては敵同士です。

ですが、ビビとコーザ個人個人では親友同士のままです。

だからこそ、クロコダイルはビビとコーザの接触を危険視するのです。

それだけで反乱が止まってしまい、作戦通りにいかなくなるからですね。

 

 

イガラムは、ビビが優しすぎる事について懸念しますが、国王は

アラバスタはこれでいいのだといいます。

いずれ国を背負って立つビビです。

コブラは本当にいい人格だと思います。

こうでなければいけない!という事に縛られていません。

子供の頃はただのビビのお父さん。って感じでしたが、今読んでると見方が変わってきます。

国の王として、素晴らしい人格だと思います。

 

 

まだ幼いコーザは、開拓の為にアルバーナを離れる事になります。

コーザの方は、国のためにと意気込み、目をキラキラさせ夢いっぱいにビビにお別れを言いにきますが、ビビの方は寂しそうです。

一緒にいたかったんでしょうね・・。

「この国をもっと潤してやるさ!!」というコーザの言葉が頼もしいです。

 
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宮殿にも出入りしていたそんなコーザですが、反乱軍のリーダーとなってしまうのです。トトおじさんはどこまでも国王を信用し続けますが、コーザの方は、まんまとクロコダイルの作戦にハマってしまったというわけです。

反乱軍の中には砂砂団のメンバーも多くいます。