麦わらの一味が死んだと思っていたクロコダイル
最終作戦の会議中にミスター3が現れ、一味を取り逃がした事を告げられ、ここで初めてクロコダイルはまだルフィ達が生きてる事を知るんですね。
安心しきっていたというわけです。
ルフィ達が無事にアラバスタにたどり着けたのは、サンジの「クソレストラン」のおかげです。
その途中でナミが病気になり、ドラム王国にたどり着き、チョッパーが仲間になったのもきっと、後々に何かに繋がるはずです。
サンジだけまだ存在がバレていないのが砦ですね。
前回で、金も地位も望んでいないと言ったクロコダイル。
うん、この作戦会議をしているVIPルームを見るだけで、金に執着がないのはなんとなくわかりました。きっと、クロコダイルにとってお金を手に入れる事はいともたやすいことなのでしょう。
ルフィの「やめた」でビビと喧嘩
ルフィの気まぐれが出たかと思いきや、ルフィが確信をついたんです。
ルフィは「核」となるクロコダイルをぶっ飛ばしたいのです。
ビビのルフィへの一発のビンタが恐ろしく重いです(笑)さすが王女。
十代そこそこの人間が、死やら国やら国民の命やらで言い争っているのが、なんかいいです。十代で、純粋で真っすぐだからこそかな。
ビビを殴り返すルフィもいいですよね。
海賊と王女が喧嘩です。きっと後にいい思い出となるでしょう。
ビビはクロコダイルと戦わずに戦いがとまるならそれが一番いいと思っていたのです。
きっと誰も勝てないと思っているんでしょうね。
きっと今まで一人で全部どうにかしようと思ってたけど、ここで初めて仲間として一味を信頼したのではないでしょうか。
そして初めて涙を見せたのです。
ずっと我慢してたんでしょうね。
ここで、目的は反乱軍からクロコダイルに変わります。