クロコダイルのいるレインベースへ。
十九巻へ入りました。
反乱軍を目指さず、クロコダイルのいるギャンブルの町レインベースに向かいます。
ここで、ルフィとビビの約束です。
「クロコダイルぶっ飛ばしたら死ぬほど飯食わせろよ」
ルフィは命をかける対価は飯でいいのです。こんな奴はなかなかいないです。
靴磨きの少年
ここでも出てきます。命をかけようとするまだ幼い少年が。
ナミ編の時にもいましたね。
今回は靴磨きの少年の「カッパ」です。
反乱軍に入って戦う事を拒否されます。
コーザは憎しみを持って戦うなと教えたかったんじゃないかな。きっと、コーザと少年は戦いの動機が違うのです。
この少年は後のキーパーソンですね。この子もきっと立派な大人に育つでしょう。
全部を自分の目で見たのです。
宮殿にカル―到着
危機的状況に宮殿内もピリピリしています。
ビビとイガラムは行方不明状態。
そんな中ビビにおつかいを頼まれたカル―の到着です。
ここで宮殿内は初めて国が乗っ取られそうになっている事実を知るのです。
敵がクロコダイルだと知ったビビパパが、全兵をレインベースへ向かわせ敵を打ち倒す決断をしたのは格好いいです。
ルフィと同じく、核を失くさないと無駄な事がわかっているのです。
さすが一国の王だなと感じます。