ルフィ!こんなところで倒れるな!!ってところで寝ます。
一回死にかけてるので血が足りなくて体力温存ってところですね。
ロビンとコブラの元にルフィを殺した(と思い込んでいる)クロコダイル登場でそろそろ最終局面です。
ここでまさかのボス(クロコ)とパートナー(ロビン)との間に軋轢が生じます。
今まで手を組んでやってきたというのにあっさり殺してしまおうとするクロコの冷徹さが恐ろしいです。
「えっ?」ってなりますね。
ポーネグリフ(歴史の本文)に古代兵器、プルトンの在りかが書かれていなかっただけでロビンを殺すことにしたクロコです。
「利用価値のある女だった」という言葉が痛々しいです。
ワンピースに出てくる悪役キャラは大体仲間や部下の間に情が発生しないやつが多いです。普通なら何年も一緒に共にしてきたなら殺そうなどという発想はでてこないのです。クロコは怒りすら感じないのだそう。
なぜなら「はなから誰も信用していないから」。
きっと過去に誰かに裏切られたかひどい目にあったのでしょう。
クロコの秘密は後に出てくるイワちゃんことイワンコフが握っているみたいなので、もしかしたら後々クロコの過去がわかる時が来るかもしれません。
ロビンもロビンでクロコがこういう行動にでるだろうとは見抜いていたようで、頭脳をもって応戦します。
どっちも最初からドライに付き合っていたという事ですね。
しかし懸賞金もクロコの方が若干上なだけあって、ロビンが負けてしまいます。
その一方、広場前ではビビが急に思いつきます。
広場を一望出来て爆弾が置ける広い場所を。
もう残り数分のところです。
こういう危機的な時って急にパッと何か閃いてきたりするものです。
そのまた一方、ルフィは目を覚まし「ワニっぽい」地下への穴を発見し、
いよいよ最終対決へ。