ペルが爆弾を持って空へ飛んで行ったあとのこのタイトルは胸響きます。
狂気
爆弾が空で爆発したのにも関わらず、国民の戦いは終わらない。
もうみんな正常ではいられない。まさに狂っている状態です。
国民が爆発で死ぬことを免れたのにも関わらず殺し合っている状況にビビももうどうしようもなく、「戦いをやめてください」と、届くまで叫ぶしかありません。
ビビが本当に国の人々を思っていることが感じられ、胸が痛くなるシーンです。
ルフィの方はと言うと、なんと、クロコダイルをぶっ飛ばしました。
タイトルの〝越えて行く〟は、クロコダイルへのお見舞いの言葉。
クロコダイルの
「このおれを誰だと思ってやがる」に対しての、
ルフィの
「お前がどこの誰だろうとおれはお前を越えて行く」の言葉でした。
最後の技は、
〝ゴムゴムのストーム(爆風雨)〟
相手が砂人間だったので新しく出てきた技です。
最初で最後かな?
クロコダイルとはまた後で出会うことになりますけどね。
なにはともあれ、ながーいながーい戦いは終わりました。
アラバスタ編は本当に重い!長い!*1
この終わった後の気の抜けよう。ただ読んでいるだけなのに凄いです。
*1:+_+