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遂に〝ハイエナのベラミー〟が登場!
悪い顔してます。
ジャヤ編の話は好きなのですが、ここら辺の話はもうただモヤモヤするだけです(>_<)
ルフィとゾロがひたすら攻撃されるだけ!
ルフィに売られた喧嘩ですがゾロの睨みが恐すぎる。
久々に狂犬を思い出しました。
と、喧嘩が始まってしまう前にとナミが急いで店主に空島への行き方を聞きます。
がしかし、店中の笑いものになってしまいます・・・。
久々にこの辺りを読んでみて、あらためて教訓になったような気がします。
『空島へ行く』と言ったら「昔のおとぎ話」だと笑われ「夢の理由なんざ全て解明される」とベラミーや町の人は笑います。
「夢追いのバカを見るとムシズが走るんだ」そうなベラミーには、何かそう思わされるような出来事があったのかもしれません。
個人的にですが、バカがムカつくというより、そんな夢を見れる奴に少し羨ましさも入ってるんじゃないかと思います。
夢を語ると笑われるし、度胸も必要です。
まぁ、後々に後編の海でもベラミーは出てくるので(そこら辺はまだあまり読んでない)
読むのを楽しみにしています。
いいだけけなされたところでナミが喧嘩OKを出しますが、今度は逆にルフィがゾロに「このケンカを絶対買うな」と言います。
正直なところ昔はケンカをかわない理由がいまいちよくわからなかったのだけれど、今はわかります。
これは全然漫画の世界だけの話ではないと思います。
戦っても意味のない相手っているんですよね。
例えばネットの世界では特に多いですが、目的がなくただ自分の憂さ晴らしで叩きたい奴とかってその人自身の劣等感や弱さから叩いているだけであって、
相手にしても意味がないんですよね。
ルフィは自分がけなされたからと相手にしません。
第一巻でシャンクスが山賊にバカにされても相手にせず笑ってやりすごしたのと一緒です。
仲間のためと目的のためにルフィはたたかうんだなとあらためてわかりました。
確かに無駄なたたかいは無駄に労力を使って何にもならないですからね・・・。
まさか単純なルフィ、ゾロがスルースキル持っているとは思いませんでした。
ウソップ、サンジあたりならさらっと流すのも簡単そうな気がしますけどね。
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