ベラミー一族とその他店内の客達に笑われ、バカにされるもルフィとゾロはスルースキルを用いてリンチされます。
本来スルースキルとは相手の悪意をうまくかわし無駄力を浪費しない為にうまく利用するのはずなのですが、ルフィとゾロは意地なのかただひたすらに攻撃を受けるだけでボロボロになってしまいます。
最初は「絶対にケンカはしないで」と釘をさしていたナミの方が、今度は逆に「なんで戦わないの!?」となるくらいな酷いやられようです。
それをベラミー達は、弱いから戦わないのだと勘違いしています。
ケンカというよりただのリンチです。
ナミが啖呵をきり二人を引きずり店を出たところで、黒ひげに出くわします。
そして今の戦いはルフィ達の勝ちだと言われます。
「人の夢は終らねぇ!!」
とページいっぱいを使って叫んだところ、私は「このおっさん、いいやつなんじゃん!」と最初は思いましたが、このおっさんの見ている夢は一体なんなのやら。
この黒ひげに対してもなんの反応もなくゾロもルフィも立ち去ります。
ルフィはこの時何を感じ取ったのか・・・。
ゾロの「あいつじゃなくてあいつらだ」と悟ったゾロのセリフが未だに理解できていません・・。
なんでわかったんだろう。
場面は変わり船でウソップが船の修理をしているところ、サンジに買い替えればいいだろと言われ激怒するウソップ。
もうこの時から尾田さんの頭の中ではきっとウォーターセブンのストーリーが出来上がっていたんだろうな。
そして225話は、サルベージの歌が聞こえてきたところで終了です。