ワンピース最新巻の87巻が今月発売されたようですが、このブログが追いつくまで読まないと決めているのでまだ買ってません!いつになるやら・・・。
こちらは二十五巻。
とっても穏やかです。
クリケットおじさんが潜水病で倒れたので一味が看病していました。
こういう島でこういう家で一人で住んでみたいなと思いました。
とここで、サルたちと再会!野生なので話が通るはずがない!と思いきや意外にも涙もろいようです。
クリケットおじさんが目覚め、空島について聞いてみたところ、また大笑いされてしまい、ナミのトラウマがよみがえりました。
まさかの絵本の中で死刑になった人物、モンブラン・ノーランドの子孫がモンブラン・クリケット。
伝説的な嘘つきの子孫という事で、子供のころから酷い扱いをうけていたそうで、ウソップの一言に激情してしまいました。
このサンジの影がやたらと意味ありげに見えるのは気のせいでしょうか。
このクリケットの、海賊になった末にたどり着いたのがなんの因縁かこの島だった。という話。ここ好きです。
仲間達が去って行ってしまったのは悲しいですが、確かに一族の問題に付き合わあされて一つの島にとどまるのは海賊としてはいただけないですからね・・・。
個人的に名台詞だと思っているのが
「おれの人生を狂わせた男とのこれは決闘なのさ」
というセリフ。
サルたちは、絵本のファンだそうです(笑)
でも確かに一人ぼっちで島で海に潜り続けるのは寂しいですから、心強いですよね。
ルフィが空島に行きたいんだと意気込むと、クリケットはなんだか良い顔をして日誌を取り出します。
うそつきノーランドのモデルになった本人の日誌。
かなり貴重なものです。
この日誌の中で出てくる陽気な町ヴィラ。
イーストブルー編でもナミが読む新聞に出てきた町の名前。
その時は確かクーデターが起こっていたはず。
400年前は陽気な町だったのですね。
ヴィラを出航。
と読んでて気が付いた。これはドフラミンゴ編と繋がってくるのだ。
そして、猿山連合軍が空島への旅を手伝ってくれることになりました。