ワンピース単行本の一つの楽しみは扉絵が素敵。
今回は寝起きのサンジと犬たちの扉絵です。
25巻は好きな巻でありますが、その中でもこの230話がワクワク感があり私は好きです。
サンジの美味しい料理をつまみながらのお酒はいいですね。
楽しい宴で、クリケットが海へ潜って見つけた金塊をつまみにノーランドや空島について語っていると急にクリケットが
「お前ら森へ行け!!」と叫び出します(笑)
空島へ行くために、どんな時でも同じ方を向き続けるサウスバードを捕まえに行けとのことです。
そして、クリケット達は、メリー号の強化に入ります。
のんびりと宴をやっている場合ではなかったそうです。
そしていよいよ・・・
ルフィ達は、虫取り網を持って森の中へ入ります。
このジャングルな感じの森はいいですね。
こういった森ではルフィ、ゾロ、サンジがいると本当に心強いです。
ロビンやチョッパーなんかも全然怖くなさそうですが、ウソップとナミに関しては怖くて震えています。
三手に分かれて探すことになりますが、
まず一つ目のチームはサンジ、ウソップ、ナミです。
森=猛獣となると頼りになるのはサンジになりますね。
しかし、意外にもこの森で頼りになったのはウソップでした。
サウスバードが操って巨大な虫を大量に送り込んだのです。
ナミはもちろん、サンジも気持ち悪い系の虫は全然ダメなそうで二人ともお手上げです。
しかしウソップは全然平気そうです。ウソップは本当に面白い(笑)
そしてお次はゾロ、ロビンチーム。
最強チームって感じでかなり落ち着いてますが、ゾロはまだロビンの事を警戒しています。
しかし方向音痴なゾロはロビンなしでは迷子になってしまいます(笑)
そして最後はルフィ、チョッパーチーム。
ちょっと心配なチームですね。
ルフィはカブトムシを見つけ大はしゃぎ。
チョッパーの「ワンピースとどっちが凄いんだ?」の問いに
「う~ん!!ムズカシイ!!」と答えるくらい嬉しかったようです。
虫に関してはウソップと同じ部分があるようです。
ということで虫に夢中になってしまったルフィ、チョッパーですが、
それを見ていたサウスバードが今度はハチの巣をルフィ、チョッパーの元へ落とし、攻撃します。
刺されまくってます。
普通の人間なら死亡です。
チョッパーは動物の言葉がわかるので、サウスバードが言ってることもわかります。
「この森を荒らす奴は殺してやる」
とのことで恐すぎですね。
直接自分で手を加えない奴が一番危険なのです。