こちらの扉絵もナミとキツネがヒッチハイクをしている絵で可愛いです。
232話はこの本の山場でルフィがついにベラミーを倒しに行く回です。
昼間の酒場でルフィ、ゾロ、ナミを笑いとばしたうちの一人の男が酒を飲んだ末、外で立ちションをしていたところ、新聞を運んでくる鳥「ニュース・クー」が男の前に手配書を落としていきました。
アラバスタの件でルフィは懸賞金が三千万から一億に上がり、ゾロは初めて懸賞金が付きましたがその額は六千万。
ベラミーより懸賞金が低い弱小チームだと思われていたので一大事です。
この島には億レベルの海賊はいないのでしょう。
立ちションの男はその事を急いでベラミーに知らせに行きますが、クリケットやマシラ、ショウジョウの事を酒のつまみに飲んでいたベラミーは「腹いせだろう」と信じようとはしません。
ルフィの見た目からすると、到底一億の懸賞金がついているようには見えません。
そんな中ルフィが到着。
昼間は絶対に戦わなかったルフィがベラミーに決闘を申し込みました。
目的は奪われた金塊です。
図体からしてもルフィが到底勝てるようには見えません。
ベラミーは、無駄にというか思う存分に暴れまわります。
仲間達も余裕の表情です。
ベラミーがとどめをさそうとルフィに向かって行ったその結果、
一撃でルフィにやられてしまいます。
この場面は本当に驚いたとともに、一番スカッとする場面ですね。