扉絵ではワポルが食いしのぐために川原で作っていたブリキのオモチャが日の目をみたようです。
海賊だったり国王だったりホームレスだったり社長だったりと忙しい人生ですね。
波が激しい(笑)
二十八巻に突入。ここの辺りからはいよいよ本格的な戦いへ向けて荒々しいストーリーになっていきます。
空島で争っていることは、現実世界でもおなじみの土地の奪い合いです。
空島の人が突然現れた青海の島に憧れ、先住民のシャンディアから奪ってしまいます。
元神のガンフォールは共存を望みます。
子供の頃はワンピースをわけもわからず読んで面白いなと思っていましたが、大人になってみると感じ方も変わってきます。
アイサはマントラを使えるということで、コビーと同じ感じで人々の心を敏感に感じ取ってしまうんですね。
もうすでにここで覇気が登場しているとは・・・。
楽園であるはずの空島はいつの間にかサバイバルと化していました。
今日読んで気になったのは、もともと空島ではなく青海に住んでいたシャンディアの背中に何故羽が生えているのかということと、エネルには羽が無いこと。ガンフォールも生えてません。何故だろう・・・。
神官たちは生えています。
この謎は謎のままにしておきたいと思います!