扉絵では、エースの逃亡劇が始まりました。
相変わらず食い逃げしてます。
ロビンが〝ポーネグリフ〟を見つけ出します。
「町の書物の類は全て燃やされていた」「都市の歴史は絶やされていた」とのことで、400年前に一体何が起こったのでしょうか。
ロビンの故郷「オハラ」と同じ目にあったようですね。
〝ポーネグリフ〟は一体なんなんでしょう。
色々と詮索しているうちに、エネルがロビンの元に来てしまいました。
この二人、不覚にもお似合いだと思ってしまいました。これまた手を組むならば相性のいい二人だと思います。
エネルがシャンドラの黄金を全て運び出したということですが、後に出てくる空飛ぶ宇宙船、方舟マクシムに使ったと思われます。
しかし島が空に飛んできた時に響いた黄金の鐘の存在は知らなかったようです。
そんなエネルはとんでもないことを考えていました。
空島を消すというのです。
はこぶねを作ったということですから、キリスト教に因んで、方舟に乗った自分以外は滅びるということでしょう。