二十九巻最後です。
ロビンが雷にうたれ、倒れるところをゾロが受け止め、「女だぞ」というセリフを吐くところが意外です。
ナミは航海士で天候を操るので、エネルと戦えるかと思いきや、スケールが違いすぎます。しかし、巻数が進み、二年間仲間がバラバラになり修行をするナミはまた別の空島で勉強することになり、天候を操れるようになってしまいます。
ゾロも一度は雷にうたれますが、まだ大丈夫な様子。本当に強靭な男です。
そんなところにワイパーがエネルに攻撃開始。
アラバスタ編でも出てきた海楼石をワイパーは仕込んでました。
これがあれば、能力者関係なく攻撃ができるようになります。
無敵であったエネルが、無力になります。
雷の能力を使えなくなったエネルはあっさりと、ワイパーの攻撃にやられてしまいます。
「ドン!」と、やってやった!的な絵ですが、まさかのまさか、自力で心臓マッサージをして生き返ります。
やはり無敵でした。
さすがのワイパーも落胆です。
エネルは言いました。
「恐怖こそが神なのだ」