ワンピースを一巻から読み返し、一話ずつ感想を書いていくというほとんど読者もいない地味なブログもやっと三十巻まで到達しました。
この調子で最新巻まで書いていきたいと思います。
全巻はワイパーがエネルに攻撃し、死んだかと思いきや生き返ったところで終わりました。
リジェクトは攻撃するだけで自分への負担が凄いので、ワイパーは犬死です。
エネルの雷の攻撃により、ワイパーはやられてしまい、ゾロもエネルに立ち向かいますが、あっさりとやられてしまいます。
「どうして立ち上がる」というエネルの問いに対して、
「先祖のため」という答えには誰も理解ができないでしょう。
先祖の為に雷にうたれて死ぬなんて・・・できません!
戦う事もなく一瞬でやられてしまう光景は、悪夢のようです。
まさか最後に残ったのがナミです。
一番弱いんじゃないかというものが最後まで生き残りました。
臆病者は生命力が強いといいますが、ここにも当てはまるような気がします。
残ってしまったナミは、なんと自ら「連れてってください」と媚びを売ります。
ワンピースのファンであれば、ここで非常に残念に思う事でしょう。
しかもいつも強気なナミがこのありさまです。
ナミの敬語を初めて見たような気がする(; ・`д・´)
なんていったって、蛇のお腹にいるルフィを除いてほぼ全員目の前で雷にうたれてやられてしまったのですから、ナミがこうなってしまってもしょうがありません。
私もエネルに膝まずくと思います。
そんなエネルはあっさりとナミを受け入れます。
ナミだけを連れて行くことに関してなんのメリットがあるのかは置いといて、ひとまずは一緒に旅立ってしまうという方向性になりました。