ナミがエネルに対し啖呵をきったところでついにサンジとウソップが登場。
早い段階でエネルにやられてしまったので、まさかの展開です。
この辺りからサンジの株はあがっていくような気がしますね。
今となってはサンジは女性人気が凄く高いですが、まだこのあたりではただのエロ紳士です。
しかし、身を捨ててでもレディを守る心意気をこの空島編と、ウォーターセブンで発揮することになりますので、徐々に人気が上昇していきます。
しかし、この〝恋の救出前線〟での名台詞はサンジの
「おれはナミさんの為ならお前が死んでも構わない」というウソップに対してのセリフです(笑)
まぁしかしこれは建て前であって、実際にサンジはナミの為に命を懸けています。
ナミは完全にエネルを敵にまわしてしまったので命を狙われることになります。
この頃はまだ〝クリマタクト〟を完全には操れていないので、対抗することができません。
【二年後】の修行後のナミならエネルに対抗できるんじゃないかと個人的には思います。
それでもエネルはナミのこの〝青海の道具〟に対して満面の笑みです。
サンジとウソップは何も考えずに船に来てしまったわけですが、船はもう空を飛び始めているので、本当に後先考えずに、とりあえず船に乗ってから考えろといった感じになります。
意外にもエネルの前に先に着いたのはウソップですが、勇敢に挑んだが恐怖にひれ伏すところが面白い。これがウソップのいいところです。
それにしてもルフィとアイサのコンビが最高です。