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ワンピースブログ[三十一巻] 第288話〝祟り〟

 


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大蛇に食われそうな娘を助けたばかりに、ノーランドは槍で一突きにされてしまいます。

 

このジャヤは、なんと「侵入者を許さない国」だったので、ノーランドはその掟をやぶったことになります。

 

しかし、ジャヤの戒律やら儀式やらは、探検家や研究者への侮辱だとノーランドは叫びます。

そしてこの村では〝悪霊〟とされていた〝疫病〟を解決してみせると断言します。

 

いつしか植え付けられてしまった〝思い込み〟を払拭するのは相当難しいことです。

 
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その申し出を受け入れたのはなんと村の酋長さんでした。

「懸命な人の言葉くらい私にも聞こえる・・・それだけだ」という言葉が印象的です。

 
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そんな申し出をしたノーランドの船の船員たちは、そんなノーランドのことを『おひとよし』だといいます。

確かにとても厄介な事なので、「触らぬ神に祟りなし」ということで放っておいて逃げればいいものを、どうにかしようと思うのは常人ではしないことでしょう。

 

 

病気が治ったセトが「進歩ってどういうこと?」とカルガラに聞きます。

古い戒律も大事かもしれませんが、進歩を受け入れなければいずれは滅んでしまいます。

 
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病気は治りつつありますが、その朝なんとタイミング悪く、地震が起きてしまいます。

シャンディアの人々は地殻の変動を〝祟り〟と捉えてしまうので、とても厄介なことです。

 

 

 

さらには、ノーランドも地震により地面に挟まれてしまいました。

グロテスクです。普通なら死んでいます。

 
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