カルガラは、地割れにのみ込まれたノーランドのことを「神の怒りを買ったんだ」と言い放ちました。
島の人々が神と言っていた大蛇を殺したため、バチが当たった的な解釈です。
病気が治ったセトは、探検家達を守りに入ります。
地盤に挟まれてしまっては、もはや自力ではどうすることも出来ません。
このまま何もせずに死んでしまえば、村人を救えなかったことになり、ウソをついたことにより、船員も殺されてしまうことになります。
さらには、大蛇が動けないノーランドの元に大蛇が現れてしまい、もう致命的です。
ノーランドはどうしたかというと、カルガラに対して熱弁し、説き伏せます。
「お前らのやっていることは人間以下だ」とまで言ってしまいます。
なんと、カルガラは神だと崇めていた蛇の首を切ってしまうのです。
ノーランドが助かったことにより、村の人々は疫病から救われ、ノーランドは命の恩人となります。