カルガラが神と崇めていた蛇に対して「蛇」と認めているところを見ると、大きな進歩になります。
殺し合いをしていた仲から一変、カルガラとノーランドは大親友となりました。
祟りが無くなって良かった。
そんなノーランドにカルガラは黄金都市へと案内します。
島の人しか見られないであろうものを、よそ者に見せるとは、よっぽど心をひらいたのでしょう。
ここでまさかのポーネグリフ登場。
この、島人達もよく理解していないものをずっと守り続けてきて、さらにこれからも守っていくのです。
空島編でのキーとなる鐘の音ですが、このノーランドやカルガラが聞いた鐘の音を、子孫のクリケットや、ワイパーなどがまた耳にすることが出来ると思うと感慨深いものがあります。
空島で元神様のガンフォールが好物だと言っていたカボチャはノーランドが持ってきてジャヤで育て始めたものだったのですね。
ワンピースは後々に話が繋がっていくので面白いです。
命を助けられたカルガラの娘がノーランドを踊りに誘う場面はとても微笑ましいですね。
しかし楽しい日々も一変。
カルガラやジャヤの人々は急にノーランド達に冷たくなります。ガン無視です。
この態度の急変はこわすぎる。
セト・・・
しかし、ショックを受けはしたが、気丈に作業を続けようとするところに、ノーランドのプロ根性を感じます。
このような気質だからこそ、ノーランドの国の王はノーランドを信頼していたのだと思います。