メリー号に一人残ったウソップ。
荷物が何もないこと、特にナミのミカンの木が無いことが更に殺風景さを引き立てています。
そして宿屋にとまっている一味が新鮮です。
これもお金があるからこそできる事です。
そんな中、大事件が起こってしまいます。
市長のアイスバーグさんが何者かに撃たれて重傷とのこと。
これが政府の仕業だと読んだのが意外にもルルです。
アホみたいな寝ぐせですが、いいところを突いています。
カクが何気なく「政府の文句を言うな」と言っているところがなんとも言えない場面です。
鍵を開けられた形跡がないということから、この時にも〝ドアドアの実〟が使われたと思われます。
このタイミングで仮面を被ったフランキーが登場するので、普通に犯人はフランキーなんじゃないかと思ってしまうところです。