年に一度の高潮〝アクア・ラグナ〟が来る時にたまたま上陸するなんて、つくづくトラブルに出会いやすいルフィ一味です。
とうとうロビンを探しに出るサンジとチョッパー。
ここでのサンジほど頼もしいことはありません。
ゾロもそうですが、少しドライな雰囲気を持っていますがいざという時にとても頼りになります。
一方ルフィ、ナミ組はフランキーと初対面です。
ウソップのこともあり、ルフィかなりお怒りです。
なんとなくですが、この辺りからルフィが少しずつ貫禄がついていくような気がします。
アイスバーグさんが死んでなくて良かった!
相手が政府なので命を落としても不思議ではありません。
しかしこの身体を休めている場にでさえ、敵が複数混ざっていると思うとゾッとしますよね。
救いなのは何人かは純粋で何も知らない職人だということ。
意識を取り戻したアイスバーグさんが口に出したのはなんとニコ・ロビン。
アイスバーグさんも「いよいよ来たか」という感じでしょう。
この時点ではロビンの行動は謎過ぎる。
船では穏やかで優しいお姉さんだったのに、表情が冷たく人を殺しても不思議ではないような鋭いまなざしです。
環境というものは人を変えますね。