ウソップもフランキーも、どちらも船への愛が強いので、元々は敵だったにしても、
なんとなく馴染んでいる。
そんなところに刺客が。CP9がフランキーの元へ現れた!
もちろん、例の設計図を奪いにです。奪ったあとはフランキーを殺して去るという算段です。カリファのセクシーなこと。
フランキーもここで初めてアイスバーグの部下が敵だったと知るわけですが、驚いてもいられません。
特に秘書や部下たちはともかく、酒場のブルーノに関してはかなりの顔なじみです。
裏切られた感が凄いでしょうね。
強さをずっと隠し続けてきたわけですが、本当はフランキーも敵わないくらい強いのです。しかも殺される勢いです。
フランキーの本当の名前は〝カティ・フラム〟。
そのことがバレてしまい、妙な胸騒ぎがするフランキー。
アイスバーグのことを心配するところが、ちょっとキュンとくる。
「殺した」つもりですが、実際は最後まで殺したところを見届けたわけではありません。生きていますが殺したと思い込んでいます。
政府が求めている〝プルトンの設計図〟を渡せというルッチ。
フランキーの事を目にも見えない速さでぶっとばしたことにより、壁が破壊され秘密の部屋が登場。
たぶんルッチの破壊的な強さがなければこの部屋は見つからなかったのではないかと思います。
この部屋こそが、トムさん、アイスバーグ、フランキーの思い出の場所。
蜘蛛の巣がかかっていますが、当時の雰囲気がそのまま残っていてタイムスリップをしたかのような錯覚に陥る部屋です。
スポンサーリンク