もうウソップこの島に来てから散々ですね(笑)
まだ懸賞金がかかっていないから、海賊だと言わなければ連行されなかったかもしれません。
しかしきっと海賊の誇りとして海賊だと言ってしまったのでしょう。
CP9本当に無情すぎる。
あっさりとメリー号を嵐の海へ解き放った。
こんな形でメリーとの最後なんて・・・。
無情すぎる。
目を覚ましたアイスバーグさんと、ナミが話す。
ここでナミは、初めてアイスバーグさんとロビンが世界を滅ぼす力を持っていることを知る。
ここでアイスバースさんとロビンのやりとりの回想ですが、
ロビンが言っている事と、トムさんが言っていることって根本は同じなんですよね。
〝人を傷つけるものに必ずしも悪意はない〟
これがロビンの言い分です。
トムさんもフランキーが造った凶器のような戦艦に〝誇りを持て〟と言いました。
アイスバーグさんに関しては、危ないものがこの世に存在する事自体がダメなので、専らポーネグリフを追い求めるロビンを許す事は無い。
ロビンが政府に加担した理由は、実は〝麦わらの一味〟には〝バスターコール〟が許されていたから。
ロビンのトラウマレベルの悪夢を利用し、ロビンをおびき寄せたのです。
青キジが許可を下したという事で、もしかしたら青キジはロビンが
一味をとるのか、ポーネグリフをとるのかを試したのかもしれません。
世界を滅ぼすほどの力を持っている、そんなロビンの願いはなんと麦わらの一味全員が無事に島を出航する事。
その話を聞いたナミはここで初めてロビンが裏切ったんじゃないんだということがわかります。
ここで少しチョッパーの回想が入る。
一人別行動をとっていたサンジはロビンを見つける。
この巻でのサンジは本当にカッコイイ。
ここからサンジの人気が急上昇しました。
当時私の周りにもサンジファンが多かった記憶があります。
〝女のウソは許すのが男だ〟
サンジに関しては、ロビンがウソをついていたことを完全に見抜いていた。
いくら冷酷でも強いといっても政府側に行くことを恐くない、心細くない、はずがない。
チョッパー、ゾロはもちろん、ルフィやナミでさえ迷いがあったのに、サンジは一直線にロビンを突き止めた。
本当にサンジは紳士だ。
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