捕まっていたロビンを奪還し、敵が乗っている車両を引き離してしまったので、こちらの勝利!と思いたいところですが、そう簡単には逃がしてくれません。
カリファのトゲトゲのムチが車両を捕らえます。
サンジが敵と戦っていると途中でウソップも攻撃されてしまいます。
CP9の仕業かと思いきや、攻撃したのはなんとロビンです。
ロビンはただ放っておいて欲しいらしい。
本当は一緒にいたいのに、本音を隠してのセリフです。
うそっぷは本当に散々です(笑)
そんな、仲間同士で意地を張っているのを見て、フランキーが自分で犠牲になって
再び車両を引き離し、フランキー一人がCP9の元に残りました。
しかしそう簡単には話は進みません。
CP9にはドアドアの実の能力者がいるので、簡単に引き離された車両にくることができるのです。
アイスバーグさん暗殺事件の時のもこの能力が使われました。
『ドラえもん』でいう『どこでもドア』ですね。
フランキーがせっかく犠牲になりましたが、意味が無かったようです。
それも含めて、ロビンは『逃げられない』ということをわかっていての行動なのです。
ルフィと決闘をし、一味を抜けたウソップが発した言葉が
『ルフィを信じろ』。
しかしロビンは何を言ってももうかたくなに心を決めています。
どれだけ説得をしても動かないのは、ロビンの過去のトラウマがあるからです。
「もう大事な人に死んで欲しくない」そんな想いです。