町では妖怪扱いのロビンも、図書館に行けば志の同じ仲間がいて良かった。みんな大人ですが、ロビンの頭脳がその大人たちに到達しているという証です。
ここで子供のロビンの口から出てくる〝空白の歴史〟という言葉。
ワンピースの世界には何が起こったのかわからない〝空白の100年〟があるんだということがわかります。
きっと大秘宝〝ワンピース〟と大きく関わっているのでしょう。
その謎を解き明かす為にロビンはポーネグリフを探し続けています。
犯罪行為である〝ポーネグリフの解読〟をみんな夜な夜なこっそりと行っていたというわけです。
ロビンは子供なので危険を冒させるわけにはいかないと内緒にしていましたが、どうやら悪魔の実の能力でのぞき見をしていたのでしょう。
ロビンの母親〝オルビア〟も考古学者ですが犯罪者として捕まってしまいました。
似てる。そして美しい。
サウロとロビンとの出会いです。
普通の女の子なら泣き叫んで逃げるところ、ロビンはまったく動じず。
サウロはドリーとブロギーとの関係はあるのでしょうか。
と思っていたら「エルバフのような野蛮なのと一緒にするな」とのこと。
巨人にも穏やかな一族はいるのだそうです。
「デレシ」という笑い声をあげるサウロに対して
「何て意味?」と尋ねるロビンが考古学者らしくて好きです(笑)
そして笑っているロビンは本当に可愛い。
ルフィと同じく名前に〝D〟のつくサウロ。
Dのつく一族は決まってDの意味を知らない。ただ受け継がれているというだけです。
サウロの教え〝苦しい時は笑ったらええ〟
笑ってたら楽しくなる。
「苦しいのに笑ったらバカみたい」とロビン。ロビンらしいです。
そして遂にオハラを消し去った張本人スパンダムの父である憎き〝スパンダイン〟の登場です。