町を燃やし尽くそうとする政府に対抗するサウロ。
そして考古学者たちは懸命に本を湖に投げ捨てます。
ロビンは母親と一緒にいたかったのですが、サウロに説得されやっと避難船に。しかし犯罪者の子だということと、悪魔の実の能力を気持ち悪がられてしまい乗船することができませんでした。
政府に対抗し続けるサウロの元にやってきたのはなんと大将の青キジ。
この頃はまだ大将ではないので〝クザン〟と呼ばれています。
実はこの二人友達なんですよね。
しかし、意見が対立している。
見せしめの為に人が死ぬのはおかしいというサウロと、
それが今後の世界のためなら仕方ないというクザン。
しかし避難船まで攻撃されたのを見てクザンもさすがに青ざめます。
なんとこの攻撃をしたのがあの憎き、後の大将である赤犬です。
この頃はまだサカズキと呼ばれています。
〝悪は根絶やしにせねばならん〟というのが言い分です。
最後の最後までロビンを逃がすことに命をかけたサウロ。
友達のクザンによって身を封じられてしまいました。
全身凍ってしまいますが、こちらも本当に死んだのかは怪しいところ。
以前、ルフィとロビンが凍りましたが生き返りましたからね。
サウロの
「どこかの海でかならず待ってる仲間に会いに行け」という言葉が印象的です。
そんなロビンの行く先に、クザン。
なんとロビンの逃げる道を作ってくれました。
友達であるサウロが守った種は何者になるのかということが気になったようです。
ロビンが一番に望んでいた母親を燃えている島に置いて、一人船を進めるロビン。