湖に投げ落とされた本の数々。オハラの考古学者達が島が燃えても投げ続けた本です。
ロビンは島から逃れるところを見られてしまったため、危険因子として指名手配されました。
幼いながらのかけられた懸賞額はなんと7900万ベリー。
この幼さでこんな高額の懸賞金という事は、狙われる確率もとても高くなります。
まだ小さいから捕まえるのはそれほど難しくはないという輩は沢山いるはずです。
噂が一人歩きして、ロビンが軍艦を六隻も沈めたという事になっていますが実際は普通の子供です。一人で生きて行くにはとても難しい年齢です。
色んな家で働かせてもらっては裏切られ、安心して眠れる夜も少なかったことでしょう。
一般の民家では懸賞金目的に売られる危険性があるので、犯罪者同士である海賊の元で働くも、やはり疫病神として扱われてしまう。
そんな落ち着くことのない人生を送って来たロビンは、クロコダイルの元へ行きついた。結果的にはルフィと出会うことが出来たので良かったですが、悲惨すぎる人生です。
ここで回想は終わり、ロビンがルフィ達に向けて言葉を発します。
ロビン敵は、世界とその闇。
そんな言葉を聞いて、ルフィはそげキングに旗を撃ち抜けと指示します。
この旗を撃ち抜く場面は本当にかっこいいです。これこそ前代未聞。
政府や周りの人から生きていてはいけないと刷り込まれた結果、ロビンは死にたいと思うようになっていましたが、ルフィに促され出た言葉が生きたいという言葉です。
それと同時に跳ね橋も降りて、突撃開始です。