なんとここまでストーリーが進んだところで、ルフィのじいちゃん海軍の〝ガープ中将〟の登場です。
海賊王になると言っている男の家族が海軍だなんて、予想を遥かに越えていることです。
七武海という存在は今までに何度も出てきていましたが、今回は初めて『四皇』という名前が出てきました。
ルフィの憧れである赤紙のシャンクスはもはや四皇のうちの一人。
大出世しています。
ゾロは迷子から脱出して急いでルフィの元へと向かいます。
カツアゲしようとした裏町のマイケルとホイケルが出てきました。
ゾロを相手にカツアゲしようとするなんて、なかなか威勢がいいです。
ガープの部下が、ゾロそしてルフィと対戦します。
しかし勝てるはずがありません。
実はこの二人、イーストブルーで出会ったコビーとヘルメッポの二人だったんですね。
容姿が変わりすぎていて、気が付かないレベルです。
たぶん、相当な訓練を積んだから変わったのでしょう。
少しいい男になったと思います。
ルフィが海へ繰り出して初めて出逢ったのがコビーなので感慨深いですね。
ヘルメッポに関しては、どんなヒントを与えても気づいてもらえず、結局ヘルメッポ自身が「七光りのバカ息子だ」と言ったところでやっと気づいてもらう事が出来ました(笑)
いいキャラしてます。
ガープから唐突に「親父に会ったそうじゃな」と聞かれるルフィ。
なんと、ローグタウンでスモーカーに追われているところを助けてくれたあの謎の男が、ルフィの父親だったそうです。
しかも、『革命家』で周りからはかなり驚かれています。
当の本人はドラゴンという名さえ知らないようです。
父親やじいちゃんが出てきたとなると、ルフィの母親が誰なのかが気になるところです。
素性の知れない革命軍の男に子供がいた。それがルフィだったということでかなり驚いています。
海軍を始め、ココロさんやフランキー、仲間たちでさえ驚いています。ゾロはどんなことがあっても動揺せずどっしりとしていて相変わらずですね。