フランキーが造った船が出来上がり、いよいよウォーターセブンを出発する時がやってきました。
ウソップのことは腹を括り、一味は出発する予定のようです。
この場面では意外にもあっさりしている。
一味の中で一番〝筋を通す男〟がゾロです。
そんなことはどうでもよくなったサンジは、よっぽど自分の似顔絵がショックだったようで落ち込んでいます。
ゾロには「そんなもんだぞお前は」とまで言われてしまってます。
その他、ナミは雑誌の取材だと言われて写真を撮られたようですね。
とても美人に写っていて、カメラマンの腕が良いと思います。
チョッパーは50ベリーという賞金額に納得がいっていない様子です。
いつも、「俺も役に立つんだ」と意気込んでいるので、尚更ショックなのでしょう。
一味は遂に新しい船とご対面です。
かなり豪華で強そうです。
アイスバーグさん曰く「フランキーはおめェらの事を心底気に入っちまった」のだそうだ。
しかしフランキーは自分に「この島にいなきゃならない」という義務を課していて、一緒に出航することを拒んでいるとのこと。
そこをアイスバーグさんは「無理やり連れていってくれ」と頼んでいます。
フランキーの心情は色々な人に見破られていて、ザンバイにも思い切り確信を突かれてしまいました。
子分たちに、諭されてもなかなかうなずかないフランキー。
フランキーのパンツを奪われていまいました。
子分たちが一生懸命にパンツを一味の元まで届けようとします。
そんなところになんとルフィが登場。
そしてフランキーは大砲で一気に廃船島まで飛ばされてしまうのでした。
素直になれないフランキーにルフィは
「パンツ返して欲しければ仲間になれ」と誘います。