ゲッコー・モリアに影を奪われ眠ってしまっていたルフィ、ゾロ、サンジは目を覚ましました。
足元を見ると本当に影がなくなっていました。
ルフィにとっての一大事は、食料が無くなっている事です。
保存食のチーズを食べているルフィがカワイイ。
ナミがいないと気が付くと、怒るサンジ。
確かにナミ一人を置いてくるなんて危険すぎます。
更に獣男との結婚の話を聞くと怒るあまりに燃えてしまいました。
怒りが頂点に達したようです。
ルフィは違う視点で見ているようです。
確かにナミとの結婚は勇気がいるでしょう。
ゾロの魂が入ったゾンビを見たというルフィ。
『風のジゴロウ』の事ですが、ルフィにとっては風のジゴロウもゾロも同じように見えているようです(笑)
ブルックに会った時にフランキーが尋ねたこと。
「気味悪がられる骨になってまで果たしたい仲間との約束はなんだ」ということ。
ブルックがそれでも海へ出なきゃならない理由。
それは「約束の場所へ必ず帰る」と約束した仲間がいるから。
そしてそれはもう50年前にまでさかのぼるとの事。
普通ならば50年も前の約束ならば待っているはずがないとなってしまいますがブルックは違います。
そしてなんとブルックの口から出てきたのは『ラブ―ン』という言葉。
なんと、グランドラインに突入したばかりの〝双子岬〟いたあのクジラのラブ―ンです。
これには一味も驚きを隠せません。
私も驚きました。
まさかこんなところで話が繋がるなんて。
ラブ―ンは今でも仲間達が帰ってくるのを待っています。
ブルックが自分のアフロヘアを死守する理由は、白骨化してしまった顔や体で唯一アフロがラブ―ンにブルックだとわかってもらえるものだから。
フランキーが相変わらず面白い(笑)
一味は結構ドライな部分もあるのでこういった人情が厚いキャラがいるとまた新鮮です。
ルフィも本格的にブルックを気に入ったようです。
最初は見た目だけで気に入ってしまいましたが、ルフィが望んでいた音楽家であり、更にはルフィと再開を約束したクジラと同じクジラにブルックも約束がある。
これから取り返さなきゃならないものは大きく分けて二つ。
奪われてばかりだった一味はこれから反撃にかかります。