くまのご指名はゾロです。
すでにオーズと戦ったあとなので、正直もう戦える状況ではないと思います。
「腕の立つ子分が数人いる」という評判があると聞き、一味全員照れてます。
みんな自信家だということがわかります。
確かに全員凄く頼りになりますが、くまが言っているのはゾロやサンジのことではないかと思います。
「死んだらそこまでの男」ゾロらしいセリフですがちょっと無謀なような気がします。
鷹の目以来久々のゾロ対七武海です。
くまの手には肉球が。
この肉球でゾロの攻撃を全部跳ね返します。
にくにくの実を食べた〝肉球人間〟と聞いて見くびったフランキーがくまにぶっ飛ばされます。
そしてゾロがいくら攻撃しても、肉球によって無駄になります。
とどめを刺されそうになったところでさすがのサンジもくまに攻撃にかかります。
しかしなんのダメージも受けていない様子。
それどころかサンジももうかなり限界がきています。
くまは急に全員の命は助けてくれると言う。
しかし代わりに差し出せと言ってきたものは〝ルフィの首〟です。
これには誰一人納得するものはいません。
そもそもルフィがいなかったら一味もすぐにバラバラになるでしょう。
一斉に〝断る!〟と言った瞬間大爆発が起こりました。