麦わらの一味に負けたモリア、ホグバック、アブサロムの三人はスリラーバークを後にします。
ペローナは消えてしまいましたが、ホグバックさえいればゾンビはまた作れるのでこの三人がコンビだとまだ悪さを続けそうですね。
包帯だらけのホグバックが差し出した新聞にはなんと〝エース幽閉〟の記事が。
このスリラーバークで戦っている間にエースは政府に捕まってしまったのです。
黒ひげの仕業ですが、これにはさすがにホグバックも「えげつない」と言っています。
ホグバックも十分えげつないですけどね。
モリア撃破から一日が経過。
ルフィ腹が減りすぎてまた保存食のチーズかじってます。
何回見てもハムスターに見える。
漫画に出てくる食べ物って美味しそうに見える。
麦わらの一味と、被害者の会みんなで中庭で食事の予定ですが、船に積んであった食料に加え、ペローナが城から運び出した食料もあるので十分に賄えます。
更にペローナのお宝がどっさり。
ナミと同じくお宝が好きなようでしたからきっと質がいいでしょう。
やたらとナミにビクビクするウソップがウケる。
ローラ船長の口から何気なく出てきた『ナミゾウ』という言葉。
実はナミを助けてくれたあのカバのゾンビに入っていた影の持ち主がこのローラ船長だったのです。
ローラ船長は本体でナミと会うのは初めてですが、ナミはまたローラに出会えて感激です。
死ぬ寸前の状態のゾロに仲間達も何かがおかしいとうすうす勘づいています。
ゾロに何が起こったのかを見てしまったというリスキー兄弟。
しかしサンジが口を封じます。
リスキー兄弟に話を聞き、サンジはあの時ゾロに何が起こったのかを知ります。
リスキー兄弟は〝男の美談〟としてみんなに話そうとしますが、サンジがそうはさせません。
ルフィのことも考えてのことです。
ゾロもかっこよかったけどサンジもかなりかっこいいです。
盗み聞きしていたロビンもほほえましいです。
宴の場面はいつ見ても楽しそう、美味しそうでいいです。
ブルックのスカルジョークに乗ってきたフランキー(笑)
ブルックがピアノを弾き始めます。
海賊は皆歌う唄〝ビンクスの酒〟です。
ルフィがここで改めてブルックを仲間に誘います。
しかしブルックには果たさなければいけない仲間との約束があります。
ブルックはここで初めてルフィがラブ―ンと会った事があるということを知ります。
そしてラブ―ンが50年経った今でも仲間の帰りを待っているという事も。
ブルック、ラブ―ンが生きていると知り安堵の涙です。
ラブーンはブルックの最後の仲間です。