扉絵ではオイモとカーシーがウォーターセブンを出発してエルバフに向かっている様子です。ウォーターセブンの復興も大体目処がついたのでしょう。
この二人とはまたいずれ出会いそうな気がします。
ブルックの「全滅にお気をつけて」という挨拶が面白いです。
フランキーは相変わらず号泣しています。
最近フランキーがツボです。
こうして二隻はフロリアン・トライアングルを抜け出航。
なかなか面白い島の冒険で少し名残惜しいです。
リスキー兄弟が〝男の美談〟を話したくてうずうずしています。
たぶん一味と別れた後に仲間に話すだろうなとは思いましたが、やはり話すようです。
エースの命が危ないと聞いたルフィですが、気にせずにそのまま旅を続けるといいます。
ビブルカードを持っている人間が弱ると縮んで、また元気になると元に戻るのだそうだ。そんな便利な紙が現実にもあればいいですよね。
そして船ではゾロがずっと寝ていたのもあり、改めてブルックの乗船を祝い宴です。
その後旅路では雨ではなく飴玉が降ってきたり、丸虹に遭遇したりとグランドラインは相変わらず大忙しです。
そして一味が辿り着いたのはレッドライン。
グランドラインを半周したことの証です。
あともう半周したらルフィは海賊王。
あんな痛手を負った後だというのにゾロは相変わらず厳しいトレーニングをしています。
フランキー作のシャークサブマージ3号で海へ潜っているのはルフィ、ロビン、ブルックの三人です。
操縦はロビンなので安心です。
ロビンって考古学者だから当たり前ですが、積極的に未知の世界に行きますよね。
そんなところが好きです。
サンジの作ったスリラーバークになっていた〝ホラー梨のタルト〟を食べるカワイイナミとその後ろで美味しさにしびれている男たち。
どんだけ美味しいんだって話です。
ナミの困り顔の理由は魚人島への生き方がわからないということ。
空島の時と同じです。
ルフィ達の乗った潜水艦についてきた獰猛な海兎を退治すると口から何かが飛び出してきました。
なんとそれは人魚てす。
魚人島に行く前に人魚に出会ってしまった。
ケイミーとパッパグですが、以前魚人のハチと一緒に扉絵に登場していたので初見ではありません。
元気はつらつな感じが可愛いです。