デュバルはサンジの〝パラージュ(整形)ショット〟により、イケメンに生まれ変わり、サンジへの〝恨み〟は〝感謝〟へと変わるのでした。
イケメンに生まれ変わったデュバルはサンジに似なくて良かった。
イケメンなはずなんだけれど、ナルシストぶりと、性格が顔に出てて二流のイケメン感が漂っています。
あのルフィがデュバルに対して「性格的に敵わない」と言うくらいなので相当です。
一件落着したということで、ルフィ念願のタコ焼きをみんなで食べます。
ワンピースの食事シーンは軽く飯テロです。
たこ焼きが妙に美味しそうに見える。
ナミもハチへの恨みはそこまで残っていないようで、楽しくたこ焼きを食べます。
これがハチではなく、アーロンとかだとまた話が違ってくると思いますが。
そして一味は遂に〝シャボンティ諸島〟に到着します。
新世界へ行くためにはルートは二つあります。
レッドラインの上にある〝聖地マリージョア〟を通過するか、レッドラインの真下(海の底)にある〝魚人島〟を通る方法です。
もちろん一味は〝魚人島〟を通って行きます。
魚人島へ行くには、このシャボンティ諸島で船を〝コーティング〟してもらわなければいけません。
そこでハチの知り合いであるコーティングの〝職人〟の元へ連れて行ってもらうことになります。
まさかこの〝職人〟がロジャーの船の副船長だということはここではまだわかりません。
いざ、シャボン島に着くと、シャボン玉のようなものが島に無数に浮いています。
このシャボン玉は〝マングローブ〟という樹から発生しています。
面白いですね。
ここでシャボンティ諸島の話をしているハチの口から〝世界貴族〟という言葉が出てきます。