五十二巻はルフィが天竜人を殴り飛ばしたところから始まりました。
これまた前代未聞といったところではないでしょうか。
天竜人に恨みを持っている人はきっといるだろうが、手を出せる人はいなかったんでしょうね。
ゾロが天竜人に斬りかかったところをジュエリー・ボニーが止めたとしても、結局はこうなってしまう。
会場にいた全員が驚いていますが、一味はもはや驚くことはない。
超新星のうちの、キッドとローも不敵な笑みを浮かべています。
もちろん天竜人が許すはずがなく、一味に襲い掛かってきますが、ゾロ、サンジも応戦します。もうやりたい放題ですね。
そこへやっとブルック、ロビン、ウソップが到着します。
ブルック、ロビンは飛ぶことが出来ますが、ウソップはただ落ちるのみです(笑)
もうそろそろ、ウソップも何か飛ぶ技術を身に着けた方がいいのかもしれない・・・。
今まで結構落ちてますからね(笑)
しかも落ちた場所はなんと天竜人の上。
ここでルフィに話しかけてきたのがトラファルガー・ローです。
とても謎な雰囲気を醸し出しています。
ローによると、天竜人を殴り飛ばす前からすでに海軍が会場を取り囲んでいるとの事。
天竜人がケイミ―を撃ち殺そうとしたその時、天竜人は意識を失った。
ここ最近頻繁に出てくる〝覇気〟です。
覇気を使ったのは、奴隷として捕まっていたレイリーです。
ゴールドロジャーの船の副船長だったレイリーが簡単に捕まるはずがありませんが、案の定『金を盗る』ためにわざと捕まっていたとのことです。
そしてこのレイリーこそが、ハチの探していた〝コーティング屋〟です。
ハチ、意外な大物との繋がりがあり驚きです。
事態をのみ込んだレイリーは会場全体に覇気を発したので、会場にいた人々がバタバタと倒れていきます。
この能力欲しすぎる。
レイリーがルフィに話しかける。