前回は七武海の〝クマ〟が出てきたところで終わりましたが、
今回はローの部下の〝クマ〟から始まりました。
クマがなぜ機敏で、なぜ喋るのか謎です。
謎というか最近まで私は着ぐるみを着た人間だと思っていた。
打たれ弱いが、新入りに対しては「お前新入りだから俺の下ね」っていうところが可愛い。上とか下とかあるのか・・・(笑)
七武海の〝クマ〟の方と対峙するのはキッドとロー。
逃げ切れたのかどうなのか、この二人の出番はここで終わり。
ルフィ達は、レイリーやハチとともに、シャッキーのいるぼったくりBARへと逃げ切りました。
そこでレイリーに聞いた〝海賊王の船に乗っていた〟という話にビックリ。
しかも副船長です。そうとう強いはず。
ロビンだけは気づいていたようです。肝の座った女です。
フランキーに関しては、自分の恩師が造った〝偉大な船〟に乗っていたということで感慨深い部分もあるでしょう。
この回では貴重なロジャーの船の副船長の話が聞けますが、色々と謎な部分が多いです。
ロジャーは捕まったのではなく自首をした
というところは一番の謎ですね。
何の意図があったのか。
そして、灯台守のクロッカスさんも一緒に旅をしていたということがここで判明。
色々と繋がっています。
クロッカスさんはロジャーが航路を制覇する三年の間、船医をやっていた。
そして乗船している間にクジラのラブ―ンが待ち続けている海賊団を探していたのだ。
ロジャーよりも航海歴が長いブルックがいるのが何だか不思議。
「共に命をかけた仲間達は今やどこでなにをしているのかわからない」
というレイリーのこの言葉に少し切なくなってしまった。
ルフィ達も目的を達成したら、きっと解散するんでしょうね・・・。
レイリーが最後に聞いたロジャーの言葉は
「おれは死なない」といったこと。
たぶんこれは、「意志が受け継がれる」とかそういったことだと思います。
そしてシャンクスの話になった。
シャンクスがルフィに何故あんなに入れ込んでいたのかがここでわかります。
どうやら、〝ロジャーとルフィが同じ事を言う〟ということなんですけど一体なんなんだろう。思想的なものだとは思うんだけど。
そんな大物の話を聞けた今回は、更に大物が初登場します。
海軍大将〝黄猿〟です。
遂に海軍大将が上陸してしまった。