こんな大物に船をコーティングしてもらえるなんてラッキーです。
しかも「ハチの友達から金は取らん」と、更にラッキー。
ここでロビンがレイリーに重大な質問をします。
〝Dの意志とは一体何なのか〟
〝ロジャーはなぜ古代文字を操れたのか〟
〝空白の100年が何なのかを知っているのか〟
ということ。
これに対してはレイリーはどうやら答えを持っているようです。
「我々は歴史の全てを知った」
という言葉に、〝本当の歴史〟を探し求めたロビンの胸は高鳴ります。
まさかこの世に全てを知っている者がいるなんて。
しかし、レイリーはあくまでも自分の足で答えを求めなさいとのことです。
「我々もオハラも急ぎすぎた」とは一体何のことなのか。
ロビンはここで答えを聞くことよりも、旅を続けることを選びます。
そこにウソップが便乗して〝ひとつなぎの大秘宝ワンピース〟について聞こうとしたところ、ルフィが大いに止めます。
もう、この二人は時々危うい(笑)
ルフィは〝ワンピース〟がどこにあるのか、一体なんなのか、本当にあるのかなんて知りたくもないのです。人に聞くくらいなら冒険をやめるとさえ言ってしまいます。
ルフィもきっとネタバレは読まない派なんでしょうね(笑)
この言葉がロジャーと同じ言葉なのか?それとも違う言葉なのか・・・。
真相は話が進まないとわかりません。
コーティングにかかるのは三日間。
その三日間海軍から逃げ続けなければなりません。
トムさんが造った船に乗っていた人物に会えてフランキーも感慨深くなっています。
トムさんが命を懸けて誇った海賊。
レイリーはトムさんが海軍に捕まったことは知っているのかな。
喋り方までもがそっくりだということが漫画からでも伝わってきます。
しかしあんなに優しい田中角栄がこんな手強い敵キャラになってしまうとは・・・。
なったわけではないですけど(笑)
あくまでもモデルです。
超新星達も、それぞれ海軍相手に戦っています。
なんとジュエリー・ボニーは自分の年齢を操れるだけではなく、他人の年齢も自由自在に操ることが出来るようです。
全員子供や老人の様に戦えない状態にしてしまえば戦う必要がないということですね。
何やら占いが得意なようで、黄猿に出会ってしまったというのに、
「今日おれは死なない」と余裕です。
この状況で死なないと確信できることは凄い事です。