ルフィには蛇姫の〝メロメロメロウ〟が効かないとわかり、蛇姫の妹であるマリーゴールドとサンダーソニアに死刑執行を託します。
二人とも〝ヘビヘビの実〟を食べた能力者です。
でかいです。
最初は妹たちにやられっぱなしのルフィ。
無敵の蛇姫にとっては、ルフィはある意味で今までにない刺激的な男なのでしょう。
それにしても、自分の国の人間を石にして砕いてしまおうなんて、本当に冷酷な姉妹です。しかし女だけの国ですから、このくらいの権力を持って見せしめをしないと国として成り立たないのかもしれません。
マーガレットがいよいよ砕かれそうになると、ルフィがここで覇気の力を発揮する。
観客席の人々がこれで気を失いました。
何やらルフィは
数百万人に一人しか持つことのできない〝覇王色の覇気〟発したのだそうだ。タイトルと繋がります。
蛇姫も同じ覇気を持っているのだそうだ。
これには蛇姫も驚きの様子です。
確かにルフィは〝王の資質〟を持っているようには見えない。
そして本人がその能力について理解していないため、制御も出来ていないらしいのだ。
マーガレットは命拾いをした。