前回523話では、ナミ、フランキー、サンジの飛ばされた先が出てきました。
今回524話では、ウソップ、ブルック、ロビン、チョッパー、ゾロの飛ばされた先が出てきます。全員全く雰囲気の違う島に飛ばされていて面白い。
この中で意味ありげだなと思ったのはロビンが辿り着いた島〝テキーラウルフ〟です。
ロビン、せっかく心の拠り所を見つけたばかりなのに、〝労働者〟という名の奴隷はやめてあげて(>_<)
何やら巨大な橋を造っているのらしいですが、労働している人たちには〝何のためのもの〟なのかは知らされないようです。
実際〝何のためなのか〟を知らされず、ただひたすらに働き続けなければいけないというのはきつすぎる。
700年もこの労働が続いてきたということですから、きっと世界政府やワンピースとかポーネグリフとかと何か関係があるのではないかと思っています。
ゾロに関しては、ペローナが飛ばされたところと同じ場所に落ちていました。
〝クライガナ島〟です。
ゾロが落ちてきたということがわかるとペローナは〝悪い顔〟をしています。
厄介だなーと思ったら、下くそな包帯を巻いて、看病してあげているところが愛らしい。
一方ハンコックの方はというと、「飯が足りぬ」と海軍に抗議をしていました。
一食100㎏分の食事はほぼルフィの分です。
ハンコックは恋煩いで食欲がないみたいですからね。
頭の中ではシミュレーションをしているのに、実際は何も出来ずに縮こまっているハンコックが本当に可愛いです。ルフィは幸せ者ですね。
着々と地獄(インペルダウン)へと近づいています。
そして海軍本部には、ハンコック以外の七武会が既に集まっています。
ミホーク
クマ
モリア
黒ひげ
ドフラミンゴ
です。
五人しかいませんが、ここで一人足りないのはエースをかばってインペルダウンに送られてしまったジンベエです。
黒ひげがまさかやらかすとはこの時はまだ想像できません。
海軍対白ひげの戦争がジワリジワリと迫ってきてます。